2014年5月11日 「世代的信仰ーお母さんへの称賛」


2014年5月11日の礼拝メッセージは先週は母の日で、第2テモテ1:1-5から「世代的信仰ーお母さんへの称賛」と題して話されました。

5節に三つの信仰の世代が見えています。

世代的信仰は、一家系に連続する各世代において、明らかであるキリスト教の信仰です。 ところが悔い改めと信仰、そしてイエスを主とすることには、キリストへの個々のコミットメントが必要で、遺伝性ではありません。

聖書では、各世代に信仰を渡す責任はお父さんにありますが、父がその責任を破るなら、お母さんを通して起こることはよくあることです。

ユダヤ教の中で育った母ユニケは使徒パウロを通して(使徒14:1-3)キリスト信者になりましたが、不信者と結婚して、非常に困難な状況の中で、息子のテモテにキリスト教の純粋な信仰を教えました。

では、世代的信仰の特徴は何ですか。そして、それがどのように実現しているか見ましょう。

① 2テモ.3:14-17  子供に信仰の真理を体系的に教えること。実行は、 定期時間に、テキスト、問答、議論の方法を使って。

② 使徒16:1-3  キリストのコミュニティの価値に子供をさらすこと。実行は、教会集会と信者との活動に加わることです。

③ 2テモ.3:10-12   信心深い生活、信仰の模範、神の力に子供をさらすこと。実行は、自分の体験話、キリスト者の伝記を読ませる。

④ 出.2:3-10; 3:1-4,13,14  神のコーリングに応答できる適切な環境を作ること。実行は、モーセのお母さんは彼を育てる限界に達した時、彼を別の状況にゆだねました。そしてモーセは、神と孤独の個人的な時間に励まされて、神に応答しました。

⑤ 1サムエル記.218,19  いつも愛と愛情をもって、子供をサポートをすることを心掛けること。実行は、実用的な形で実証する。

⑥ ルカ2:49-52   神の目的のために子供から喜んで手を放すこと。実行は、責任が終了した時を認識して、子供を子供自身の人生に任せる。

あなたの過去に世代的信仰がないなら、あなたの家系にあなたから始まるようにしませんか。