2013年6月16日の礼拝メッセージはロマ13:12を中心にして、「光の武具で闇のわざを追い払うこと」と題して話されました。
14節によると救われてから闇のわざを放棄しなければなりません。
そして再び暗闇に支配されないように光なるキリストを着る必要があります。
それをしない人のことをイエス様がマタ12:43-45で教えています。
暗闇の攻撃は私たちの信仰を失くすためです。(ルカ22:31,32)
光の武具の力を理解するために、聖書の中の聖書的な歴史と神学を開き、光はいつも闇を除くことの意味が含まれていることを知る必要があります。旧新約聖書の中で光と闇はよく対照されています。
善と悪、神と悪の力、信者と不信者は光と闇に表明されています。闇の力は勢力において、神の光の力と等しいものではありません。神は悪と闇の力を支配される絶対的な主権者です。 「光の武具を着ける」ということは自分のすべてにこの現実を着けなければなりません。創世記の中の天地創造に始まって、黙示録の中のキリストの再臨の終わりまで、神ご自身と天地創造、キリストの生涯、そして、十字架による救いと信仰生活、永遠の国に対する待望の全ては光が暗闇のわざを打ち勝つ事によって決められています。(これを示している聖句の目録があります)。
前回話した闇のわざ、[魔術、魔法、交霊会、媒体、占星術、星占い、ヨガ、
催眠術、カルト宗教、哲学、 秘密結社、オカルトの実践、先祖の罪や慣行、偶像崇拝、 死者の崇拝、死者を敬う風習、
関連の書籍、文献、ビデオ、DVD、用具]を表明する形として、
① 自分の運命を知るためにこれらのものに寄り頼むように説得すること。
②精神的、肉体的健康を得るためにこれらのものに寄り頼むように説得すること。
③先祖を神とし、人に対する義務と恐れの故、悪気のない慣習をするように説得すること。
④好奇心のうち、真理を求めて 聖書の教えと比較するように説得すること。
光の武具を着ける実行は、光と闇についての聖句からいえば、
①キリストにあって自分は誰か知ること。
②光についての真理を口に出して告白すること。
③闇のわざの影響から自分自身を立ち退くこと。
光の武具を着ける、と教戒する聖句
、2コリ10:3-5.;エペ6:10-18 ;ヤコ4:7,8.
;1ペテ5:7-9
。
「この世の君主が来るが
、彼はわたしに対して何もすることはできません」はイエス様の言葉です(ヨハ14:30)。
イエスの光の内を歩きましょう。