2012年11月18日 「心のふるさとーお宮の改築」 ハガイ書のシリーズ第1部


2012年11月18日の礼拝メッセいじはハガイ書1章から「心のふるさとーお宮の改築」と題して話されました。現実的にハガイ書は宮の改築を中心にしていますがその仕事がうまく進むように心の態度を変えないいけないのです。これはハガイ書のメッセージです。ハガイの系図について何も知られていませんが、ハガイという名前の意味は「私の祭り」で、宮の改築の完成によって神の祭りが再開されるようになります。ようするに信仰のリバイバルです。新約聖書の中でハガイ書の中からの引用 は、2:6(ヘブ12:26,27) 神性の裁きと神のキリストによる世界的新政治 、2:6,21(マタ24:29;ルカ21:26)、1:13  (マタ28:20)言及する 。2:13 メシヤ・キリストの千年王国を指す。 バビロニヤでの70年間追放の最後に宮を改築するためにエルサレムに戻ったが、地方の人の反対でその仕事は18年間に中止になった。預言者ハガイが「改築を続けよ!」 と忠告を与えました。ハガイは次のような人でした。神の声を聞き取れた人;神の家を思う思いを持った人;時期と季節を理解した人 ;矯正するのを恐れなかった人 ;民を動機させる計画を持った人 ;神の働きを説明できた人 。彼の忠告に3つの部分がある。1.仕事への呼びかけ1-11節。そこに、反対による絶望と無感動の問題 ;優先すべきものの問題 ;神に投資することの問題がありました。2.民の応答12 節。ハガイの使命と務めを認めた;ハガイを通して神の声を認める;神をあがめて仕事に当たった。3.神の約束と力付け13-15 節。改築に加わる喜びと報い ;神が共におられる約束 ;道徳的と霊的な力付け 。神の栄光、偉大さ、王権は お宮の美しさを通してのみ反映されていた。宮の改築によってのみ、礼拝が回復し、契約関係が癒されることができる。私達も同じです。キリストを通して、神との親しみによってのみ、神の栄光、偉大さ、王権を知ることができる 。神を喜ばした、その臨在を経験するために 心と生活の中で「宮」という神との関係を作ることです。「お宮の改築」は教会生活に対しても 関係があります。心の中で神のお宮の改築を続けましょう。次回:「お宮にふさわしい生活 」