2012年11月25日 「お宮にふさわしい生活 」 ハガイ書のシリーズ第2部


2012年11月25日の礼拝メッセージはハガイ書のシリーズの第2部として、2章から「お宮にふさわしい生活 」と題して話されました。神の栄光、偉大さ、王権は お宮の美しさを通してのみ反映されていた。新約聖書によると私達は神のお宮です。もし1章では、神が心の中に住み、彼と契約的な関係において心のふるさとを見つけるとしたら、2章では、その関係にふさわしく生活することを語っています。中心的な言葉は2:14節です。神は外見をも心配しています(3)。自分はクリスチャンだというだけではなく、生活上でそう見えるはずです。2章の中にハガイの言葉が3つあります。① 1-9.神の宮の栄光について語っています。栄光とは、5つの感覚を通して感じる神の現れ のことです。神の栄光を感じるように次のことは助けとなるのです。1)過去に神の栄光を経験したことに対する証 (3,4)。2)聖霊を意志的に感じること (5)。3)現在、まだ明らかでないことに加わっていると信じること (6-9)。教訓:   神がされるすべてのことがご自分の栄光を現わすためで,キリストによる契約を通して行っていて、私達の中で聖霊によって全うされるのです。② 10-19神の民の聖なること繁栄について語っています。聖と繁栄を経験するために次のことが重要です。1)聖なることは実践的生活に関わっている(12-14)。2)汚れは神様から同意を得られず、怒りを引き起こします。(15-19)。3) 聖なることは神の祝福を導きます。(19)。教訓:生活と礼拝が神の聖なることを表しているなら神が栄えさせて下さる。ハガイ預言者は帰国したイスラエル国民の宮の改築することと神に対する礼拝を聖なること、そして、それにふさわしく生活をすることを語っていますが、この助言は私達の信仰生活と普通の生活に適しています。それらは神の栄光を現わしているでしょうか。

20-23は神の御国の権威について語っています。「次回にこの真理についてメッセージをします」