2012年5月20日の礼拝メッセージは、『ミッション・宣教の声』主幹の黒田禎一郎牧師を当教会にお招きし、ローマ15:13から「望みに生きる人生」と題してお話していただきました。メッセージのポイントは以下の通りです。
☆ あなたは、人生にどのような望みを持ち、どのような走り方をしていますか?
l 走るためには目標(望み)が必要です。
l ギリシャ語の「望み」は「elpis」で、その意味は「目標を達成した満足感から沸きあがる思いのこと」、「それはまだ手にしてはいないが、未来にあることを確信して受ける喜び」とあります。
l 聖書における「望みelpis」は、①「喜び」、②「期待」、③「まことの平安」(信仰)です。
☆ 望みにあふれ生きるためには、次の二つのポイントが大切です。
1. 思考の転換が必要です。
裏側ばかり見ていると表が見えません。神の視点から人生を見ることが
大切です(使徒17:28)。
2. 価値観を知ることが必要です。
人の価値観はどこにあるでしょうか。大切なのはまことの価値観を知り、神
を信頼することです(ローマ15:13;1ヨハ1:7-9)。
黒田牧師先生は以上のポイントについて、一つ一つ感動的な実例をあげながら、分かりやすくお話してくださいました。
本日の黒田先生のお説教をインターネットの動画で見ていただくことができます。当ゴールドコースト日本人教会ウェブサイト(http://japanese-church.com/about.html)内の上部にあります「リンク」をクリックしていただき、「日本人教会ビデオチャンネル」をクリックしていただくとご覧になれます。