2012年4月29日「ビーチで朝食を-イエスを自分の人生の主とする者」 イエスの復活の次の40日 シリーズ

2012429日の礼拝メッセージは「イエスの復活の次の40日」シリーズとしてヨハネ211-14から「ビーチで朝食を-イエスを自分の人生の主とする者」と題して話されました。ご自分の復活が事実である証拠をあげていると共に、信仰生活に教訓を与えるこの場面は、203031に関連しています。ここにイエスが神の子キリストであり、そして、命を与える方であることを信じる信仰の目的を見ることができます。このイエスの4つの名称の頭文字で、ギリシャ語の「IKTHUS」という頭文字語が作れます。この言葉は「さかな」という意味です。21章の中では、この魚釣りの物語を通して、イエスが全ての造られた者の主であることと、彼の主権に服従しなければならないことが教えられています。イエスの3つの発言から次のことが学べます。(56節)イエスは全知の主です。(10節)持っている物をご自分に捧げるようにと望んでおられます。(12節)ご自分の人生に預かるようにと望んでおられます。では、この物語をキリスト信者に適用して教訓を学びましょう。①世界福音宣教「人を釣ること」の為にイエスの臨在、知恵、力が必要です。②イエスの主権に献身的な愛をもって服従する必要があります(15-19参)。③天国で福音の結果を祝う祝宴を描くこと。テベリヤ湖の浜辺は天国を象徴しています。次に未信者に適用して学ぶ教訓は次の通りです。①キリストなしでは生活が虚しく不満足です。②キリストに対する信仰と従順によって満足を得ます。③イエスが主であることを悟ってゆだねるなら、④イエスと共に生きる祝福をよろこぶようになります。イエスのお招きに応答しませんか。「さあ来て、朝の食事をしなさい 」