2011年6月12日 「聖霊の井戸」「神の井戸」シリーズ3
2011年6月12日はペンテコステの日で、礼拝メッセージは「神の井戸」シリーズとして、出エジプト記15:22-27から27節を中心に「聖霊の井戸」と題して話されました。エリムの泉は聖霊の真理に関連があると考えられています。特に、救いの目的、すなわち、霊と真によって神を礼拝する充実した信仰生活に至らせる目的があります(ヨハ4:24)。イスラエル民族が、エジプトから解放されたのはこのためでした(出3:18)。エリムの泉に2ヶ月半滞在した後、シナイ山(礼拝の山)に進みました(16:1)。マラの経験は、さらに祝福を受けるように前進させる神の計画です。エリムの泉には、数字に秘められた意味があります 。12の数字は天、神聖の政治と支配 を、70の数字には神聖と人間の結合を意味しています。7x10で、7は神の力、10は人の弱さを意味しているからです。エリムの泉はイエスの教えの中に示されています(ヨハ4章、7:37-39)。エリムの泉は聖霊のバプテスマを受けて、神による力と権威を持って、 人間に神の祝福をもたらす事の象徴です 。聖霊のバプテスマを受けた明白な証拠があります( 使2:33)。多くのクリスチャンはイエスを信じて洗礼を受けますが、聖霊によるバプテスマを受けるまでに至りません(使19:1-6)。異言を伴う聖霊のバプテスマは、救いの経験の一部分です。聖霊がなければ信仰生活は無力です。聖霊を受けましたか 。もし聖霊を知らないならまずイエスを信じて洗礼を受けなさい 。そして、聖霊のバプテスマを 受けるように祈って頂きませんか。今日は、あなたのペンテコステの日になります。