2011年4月3日の礼拝メッセージは、ヨシヤ王による信仰更新のシリーズの3回目として、第2列王記23:21-25から、「以前にも後にも、勝るお祝い」と題して話されました。メッセージで重要な点は、真の信仰の刷新は、日々の生活の中でキリストによる救いをお祝いすることです。ヨシヤ王のお祝いは、過ぎ越しの祭りと種を入れないパンの祭りです(第2歴代誌35:1-19)。参考、出エジ12:1-30.重要点は、羊を殺して食べる、羊の血を二本の門柱とかもいにつける。意義は、イスラエル人が、エジプトの奴隷生活から解放される、エジプトへの裁き、イスラエル人は守られた、羊を食べることによって、羊の死に預かる、信仰を持つ時、神の業が起こることです。
ヨシヤ王のお祝いの動機は、書を発見した、主に立ち返った 、契約の箱を宮に据えたことです。この三つのことはそれぞれ、聖書的真理に立ち返ること、悔い改め、信仰、従順、そして、主を中心とした生活を示しています。過ぎ越しの祭りは、キリストの生涯にかかわっています。キリストが十字架の上で 私たちの過ぎ越しとなられた。
羊、1コリ5:7、8;ヨハネ1:29;黙5:6.
血、1ペテ1:18;1ヨハ1:7
ヨシヤ王による過ぎ越しは イエスの十字架を示している 。
過ぎ越し祭りは主の食卓とかかわっています。
設立:マタ26:26-30; マコ16:22-26; ルカ22:14-20.
意義:パンとぶどう酒はキリストです。新契約による罪の赦し、神の王国の設立記念、
キリスト教の聖餐式の起源。注意:食事後の杯は「救いの杯」 詩111:13「ハレルヤの杯」
ハレルヤの賛美は詩篇113-117編。初代教会が行った主の食卓(聖餐式)は、1コリ10:16、17;
1コリ11:23-26 。ヨシヤ王のお祝いの仕方(2歴35章 )。国民のためのお祝いでした。
供え物が豊富なお祝いでした。供え物を国民に配った。 喜びをもって行った。 真の信仰
刷新は、日々の生活の中で キリストによる救いをお祝いすることです。主の食卓は礼拝集会の中で行っていますが、真のお祝いは、日々の生活の中で経験しています。キリストの恵みを豊かに受けているのですから この「勝る」お祝いをしようではありませんか 。