2011年2月13日「生活に祝福を命じる」

2011年2月13日の礼拝メッセージはエゼキエル36:1-15から「生活に祝福を命じる」と題して話されました。信仰生活の聖書的原理は一般の世間の生活原理と違います。従って、その聖書的原理を表現する言葉を作る必要があるかもしれません。神様がイスラエルを祝福する働きに、エゼキエルをパートナーとして呼び出し、山(国民)に向かって祝福を語るように命令された。ここにある山、丘、谷、谷川は、国民の日々の生活、産業、経済を意味する。私たちの生活に神の祝福を命ずる(予言する)必要がある。その命令の要点は1-7節、 追放の原因の問題を取り扱う。8節、追放者の帰国と準備としての経済と産物の回復。9節、神の好意が戻る。10-15節、繁栄が奇跡的に起こる。預言の目的1.神に出会う、11,36節。 2.御名を聖別する、22-24節。3.心をきよめる、25-33節。 祝福を命じる例。神の例。天地創造、創1;3,6,9,14。神が仰せられた。ヘブル11:3,ロマ4:17,詩107:20。預言者の例。民20:8,12。 イエスの例。マタ17:20。イエス様は32件の奇跡のほとんど全部に、この原理を利用された。マタ9:6,12:13,マコ4:39,5:41,7:34,ルカ7:14,ヨハ11:43。イエスが命令を出された時、人に行動するように勧めておられるだけではなく、実行できる力を与え、その事に神の御心を注いで下さっています。マタ8:8,ルカ1:38,ヨハ4:50。使徒たちの例。使徒3:6,7,9:40,41。生活に祝福を実際に命じる。1.神から御言葉を求め、頂く。エゼ35:1「主の言葉が私にあった」 。2.問題にその言葉を命じる。(上記の例) 3.御言葉成就するように神に求める。エゼ36:37(口語訳 )。あなたの生活に神の祝福を命じなさい。