2010年11月14日の礼拝に、特別ゲストとして日本から黒田禎一郎先生をお迎えし、ヨハネ6:1〜9より「空気を読めない男」— 神の御手の内で ーと題してお話しされました。場の空気を読むことの難しさは、アンデレもそのような一人でした。アンデレに焦点を当て「2匹の魚と5つのパン」「男だけで5千人」から 1.空気を読む大切さ 2.信仰による応答の大切さを学びました。
アンデレはどんな人物? —ベツサイダ出身の漁師、ペテロとピリポも同じ出身。
ヨハネから聞いて、イエスについて行ったふたりのうちの一人。
アンデレに臨んだイエスの計画 —
1)家族伝道の模範を示した。アンデレは、自分の兄弟シモン(ペテロ)を
イエスのもとに連れて来た。ヨハネ1:42
2)異邦人伝道にも理解を示す ヨハネ12:20〜
アンデレにとって「空気を読む」とは? — ヨハネ6:5、マルコ6:37
現実直視「少年がもつ5つのパンと2匹の魚」「しかし、こんなに大勢の人々
では、それが何になりましょう。」
どうすれば「空気を読める人」に?
1)主イエスを知ること — マルコ6:37「あなたがたで、あの人たちに何か
食べる物を上げなさい。」
2)信仰による応答 — 主を信頼する。心を静め、素直な応答をする。
マタイ19:26『イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできない
ことです。しかし、神にはどんなことでもできます」』
ヘブル11:1、2『信仰は望んでいる事がらから保証し、目に見えないものを
確信させるものです。昔の人々はこの信仰によって称賛されました。』
[まとめ]
1.空気を読む大切さ
2.信仰による応答の大切さ —
主が導かれる場で、主への全き信頼を持つ