2010年8月15日 「主に仕える活動」

2010年8月15日の礼拝メッセージはエゼキエル書44:9-16から「主に仕える活動」と題して話されました。新約聖書の中で礼拝集会のパターンが明確ではありませんがあくまで形式的ではなく霊的な行為です。このパターンはまず、旧約聖書の中の礼拝の行為と新約聖書の中の真理に基づいています。エゼキ44章に、注意: ①聖所に仕えることと神に仕えることに区別がある(11,14節)。 礼拝集会には具体的なものがあるが、(設備、歌、音楽など) これらのものは礼拝を構成しない。②聖なるものと最も聖なるものに区別がある(13ー16節) 。礼拝には幾つかの程度がある。 ③聖、俗、きよい、汚れたもの に区別がある(23節)。礼拝には神が喜ばれることと、喜ばれないことがある。旧約聖書では「主に仕える」とは 新約聖書では「主を礼拝する」と訳す (使徒13:2)。中心的なものは尊厳と親密さ。礼拝する行為には、神に対しての尊厳と 親密さを兼ね備えてあるべきです。 一方で、神の偉大さ、力、尊厳を宣言して表わすので、近寄りがたいが、 もう一方では、神と一体となり親密な関係ができ、 その抱擁の中に走り込むことができる。 尊厳は称えることによって表す。[口に出す表現]。 親密さは愛によって表す。[口に出す表現] 「主に仕える」行為は賛美、音楽、 口に出す言葉、聖霊による賜物を通して神の尊厳と親密さ表す。 1歴代25:1-3 ;2歴代7:6 ;1コリン12、14章 。ヒゼキヤ王による集会は(2歴代29章)現代教会の型となる。 自分の毎日のデボーションの時間に 尊厳と親密さをもった「主に仕える」習慣をつけて、練習をしましょう。