2010年5月30日 「朝の九時ー生活における聖霊のバプテスマ」

2010年5月30日の礼拝メッセージは使徒2:1-21から「朝の九時ー生活における聖霊のバプテスマ」と題し話されました。聖霊の現れは経験の無い者にとって酒に酔っていると同じ様子です。水の少ないイスラエルではワインが通用の飲み物ですが、聖書の中でワインの生産は聖霊による経験を例えています。ペンテコステの聖霊はヨエル記による予言の成就です(使2:16)。失敗に終わってぶどうの生産が社会、個人、神の礼拝に影響を及ぼしましたが、神は新しいぶどう酒によるワインの宴会をもてなししてくださることは、後の時代に注ぐ聖霊のバプテスマを象徴しています(ヨエ1、2章)。ワインと聖霊のバプテスマを比較して見ます。① 祝福がある(イザ65:8;ゼカ9:17;ヨハ16:15)。② その祝福は報復で、増加する(民18:27、30、収穫は増加の意味)。③ 受けるに邪魔物がある。偏見、無望、入れ物が不適当(ルカ5:37-39)。④ 聖霊バプテスマがキリストによる命の祝いをもたらしてくださいます(イザ25:6、ヨハ2:1-11)。⑤ 聖霊のバプテスマが井戸、噴水、川の違いを起こしてくださいます(ヨハ4;10-14、7:37-39、エゼ47章)。⑥ 地の産物のぶどう酒か聖霊によるワインかどちらを選びますか。肉か御霊かどちらによって生きるでしょか(エペ5:18、イザ55:1)。⑦ 今は聖霊の時代です(使2:20)。上記の聖句をよく調べて聖霊によりバプテスマを通して、神が約束してくださった生活を喜びましょう。