2010年5月23日 「ペンテコステ祭と聖霊によるバプテスマ」
2010年5月23日に礼拝メッセージは使徒19:1-8から「ペンテコステ祭と聖霊によるバプテスマ」と題して話されました。聖霊降臨日とも呼ばれるこの祝いの本来は旧約聖書の中でユダヤ教において過越祭の50日後に祝われる祭日です。穀物、大麦、小麦の収穫をおえて、七週祭(出34:22)と収穫祭です(レビ23:15)。収穫の実で一年の生活が始まる祝い。キリスト教では、キリストの十字架による祝福で生きる信仰生活の祝い。復活祭から(その日を第一日と)数えて50日後に祝われます。多くのキリスト教諸派において聖霊降臨が教会のたてられた日であるという認識がなされています。(聖霊のバプテスマと信者の生活における聖霊の働きの主題のノートがあるので欲しい方は牧師先生まで)。聖霊でバプテスマを授けるという経験は信者のなすべき経験です。使徒19:1-8から次のことを学ぶ。① 神に対する飢え渇きが必要であること(1節)。ここにいる弟子たちは経験が浅いのに神の祝福を追求していました。② 完全な救いを追求すること(2節)参考1テサ3:10;ロマ1:11;使18:24-28。③ 信仰の知識を増加すること(2-4節)参考ロマ10:1-21。④ 信仰の従順を示すこと(5節)参考 使10:44-48。⑤ 聖霊を受けたいと申し出ること(6節)。⑥ 聖霊の臨在を喜ぶこと(6節)参考 ヨハ14:16.神とさらに高度の関係と奉仕に加わること(6節)異言と予言について1コリ14章とエペ5:19。あなたは信じた時、聖霊を受けましたか。聖霊を受けるように祈った(使8:14,15)。聖霊が彼らに臨まれた(使19:4)。