2010年1月24日 、「祝福を得る収容力を増やすためには、その2」 方向転換の時シリーズ

2010年1月24日の礼拝メッセージは「方向転換の時」シリーズとして、使徒18章24-28を出発点として、前回のメッセージに続いて、「祝福を得る収容力を増やすためには、その2」と題して話されました。キリスト信者になって間もないアポロの信仰はまだ浅くて、完全ではありませんでしたが、彼はさらに教えと祝福を得る収容力を増やそうと熱心に努力しました。その結果、以前よりも素晴らしい祝福を得られました。その秘訣は熱心さです。祝福を得る収容力を増やすためにはどうすればよいでしょうか。前回に続いて、④ 変更を実行する為の強い意志、決意、熱意を持っていなければなりません(2列13:14-19)。神による勝利という祝福の約束を意味する「勝利の矢」に、「地面を打つ矢」が伴います。「地面を打つ矢」は勝利をどれほど望んでいるかという熱意を示しています。どの程度の祝福を得られるかは、それを得たいと望む熱意、熱情、実現させる為の努力で決まります。祝福を得る為に時間、勢力、心、思い、力を投資しなければなりません。⑤ 今、手元にあるものに従事しなければなりません。(イザヤ54:1-5)。前回のメッセージの②、③の中で別の場所、材料、物などを取り入れることによって祝福を得られると話しましたが、このポイントでは既にあるものをもっと有効に用いること。収容力を増やすためにすべてが新しいものである必要はないこと。自分の周りを見回して、ちょっとだけ変えて、上手に用いればもっとよい結果が出るようになること。を示しています。これらの④、⑤の両方のポイントの中に神の約束があります。約束の言葉には成就する力がありますが、私達はその約束を受けて、信じた事を何らかの方法で実行し、神と協力する必要があります。その動力は「祝福を得る収容力を増やす」のことです。