2010年1月17日 「祝福を得る収容力を増やすためにはーその1」 方向転換の時シリーズ
2010年1月17日の礼拝メッセージは「方向転換の時」シリーズとしてエペソ4:9-16から「祝福を得る収容力を増やすためには」と題して話されました。この聖句にある成長、達する、完全、大人、満ちる、身丈のことばが世界的と地方的教会、そして、個人の信者に対する神の心を示しています。信者は「もはや」という状態から「むしろ」という状態に進んで成長していくべきです。このために神から祝福を得る収容力を増やす必要があります。どうすればよいのでしょうか。① 今、持っている小さい物の可能性を認めなければなりません。(2列4:1-7)。どの程度の祝福を得るかがそれを受ける収容力だけに限られています。行動ー祝福してもらいたことをはっきり言って、持っている物を神にささげなさい。② 事情を合理的に判断して、そして、変化する計画を立てなければなりません。(2列6:1-4)。ヨブ記36:15-17とイザヤ49:18-21参考。何故と何を、という動機がなければ行動は無意味です。ある事情はなおされるのですが、別の事情は離れ去って、新しいスタートをするべきです。行動ー現状の事実を否定しない。決断の時になったら、方向転換の決心をして、神の導きに従って計画を立てる。外見上では解決できそうのない問題はよく、方向転換する動機となります。(次回つづく)