2009年12月20日 「飼い葉おけの中に見えたしるし」

2009年12月20日の礼拝メッセージは2009年クリスマスシリーズとして、ルカ2:11、12から、「飼い葉おけの中に見えたしるし」と題して話されました。羊たちは天使に飼い葉おけがしるしですと告げ知らされました。彼らは赤ん坊イエスを見てから啓示されたことを多くの人に伝えました。その人たちが聞いたことを驚きました。この驚くという言葉は言語では医学的な言葉で、眼科、大きく目を開くという意味です。なぜそのように反応したでしょうか。それは、飼い葉おけに寝かされた赤ちゃんがただ、普通の赤ちゃんと違うからです。全人類に素晴らしいよろこびを与えてくださる救い主です。この救い主はどんな御方でしょうか。ヘブル2:9-18に答があります。① 身代わりの購い主として十字架につけられた方です(9)。② 天地の創造者です(10)。③ 救いの君です(10)。④ 教会の創立者です(12)。⑤ 死の力を持つ悪魔を滅ぼして、解放してくださる方です(14)。⑥ あわれみ深い忠実な大祭司です(17)。⑦ 試みの中にある助け主です(18)。多くの人は飼い葉おけの中に赤ん坊イエス様だけを見ています。しかし飼い葉おけの中にさらに偉大な方を示しているしるしがあります。告げ知らされたことを見てみませんか。そして、その事実を認めて、イエス様を本当の喜びを与えてくださる救い主として受け入れませんか。