2009年3月8日 「チーズとチャンピオン(勝利を運ぶ人)」 神の祝福を運ぶシリーズ その9

2009年3月8日の礼拝メッセージは「神の祝福を運ぶ」シリーズとして、1サムエル記17章から「チーズとチャンピオン(勝利を運ぶ人)」と題して、話されました。お兄さんたちの安否を尋ねる旅からはじまったことは、ダビデが巨人ゴリアテと一人対一人で戦って、イスラエル国民をペリシテ陣の手から自由にすることに終わりました。パンとチーズを通してダビデはペリシテ人の勇士(チャンピオン)に打ち勝って、大優勝者になりました。もし、誰かのところにチーズか何かの物を持って、尋ねるならその人の人生にある不安、恐怖、そしりなどを起こしている巨人のような問題があると知り、イエス様による大勝利をもたらす(運ぶ)事ができるかもしれません。そのために、①人の普通の生活に加わる必要があります(17-20)安否は大丈夫かどうか証拠を持ってきます。②自分と他人の生活に神性の運命が働いていると意識する必要があります(25-31)。ダビデは目を巨人にではなく(25)、神につけました。敗北ではなく、勝利の報いを考えました。ネガティブの言葉を聞き入れないで(33)、自分はそこにいる理由があると信じました(29)。③過去の経験から今の戦いの為に信仰と確信を持ち出す必要があります(32-37)。過去の小さな戦いと勝利は後に来る大勝負の為の訓練です。④全ての戦いに霊的な目的があると認める必要があります(43-47)。なぐるという言葉がよく出ています。ゴリアテはついに自分の神々によってダビデをのろって、イスラエルの神に挑みました。このような戦いは肉的な武器ではなく、霊的な武器が必要です(45)。⑤自分にある勝利を他人に移す必要があります(51-53)。ダビデはゴリアテに勝って、はじめて勇士(チャンピオン)になったのではなく、いつも、チャンピオンでした。真の優勝者は人を巨人の手から救うだけではなく、ごく普通の人を優勝者にする。そのきっかけはその人にチーズを持っていくことです。