2008年9月28日 苦難の中のクリスチャン その1
2008年9月28日のメッセージは1テサロニケ人1:1-10から「苦難の中のクリスチャン」と題して話されました。多くの苦難の中で御言葉を受けたテサロニケ人は使徒パウロに深い印象を与えました。そしてわたしたちが苦難の中でどんな反応をすべきか、またその苦難の中で、信仰を守るための力をどこで見つけ出して、苦難から抜け出し、勝利にはいる教訓を教えてくださっています。まず。神様が信者を苦難の時に守ってくださる約束を見ましょう。2コリント9:8、1ペテロ1:7、1コリ10:13、2ペテ2:9、ロマ8:35-39。次に苦難はどこから来るでしょうか。①自分の内の争い2コリ7:5、ヤコ4:1。②生活の事情2コリ11:23-28。③ 敬虔な生活の故 ガラ6:12、2テモ3:12。④主からの懲らしめ ヘブ12:5-13。⑤サタンの攻撃 2コリント12:7-10、1ペテ5:8、黙示12:10、1テサ2:18.苦難がやってくる時そのえじきになるかそれに打ち勝つ勝利者になるかは私達の選択です。テサロニケ人の信仰が苦難の中で生まれました。パウロはその信仰の特徴を明かしています。①神の言葉に自分自身をしみ込めること。②聖霊による喜びで満たされること。③信仰と行いの模範にならうこと。④キリストに対する証をすること。⑤不敬虔な行いを立ち去ること。⑥神に対する奉仕を続けること。⑦苦難からの救いと勝利を期待すること。苦難に打ち勝つために「福音」のことばを受けなけらばなりません。神の生けることばなるイエス様を救い主として受けませんか。