2008年6月15日 主に触れていただくこと
2008年6月15日の礼拝メッセージは黙示録1章9-20から「主に触れていただくこと」と題して話されました。光り輝くイエスの御姿を見たヨハネは恐怖におそわれ、死んだもののようになって、地にたおれてしまいました。そこでイエスは近づいて彼に自分の手を置いていわれた、おそれるな。前にヨハネはイエスに触れていただいたことがあります。マタイ17:7変光山と呼ばれる山の上でペテロとヤコブと一緒でした。ペテロはこの経験を証しています。2ペテ1:16-19.イエスに触れていただくことは何の為でしょうか。①イザヤ書:1:1-9.私たちを神の奉仕のためにきよめて聖別するためです。ここの祭壇は十字架、炭はイエスの血潮、火ばさみは福音、天使は宣教師の比喩です。②1サムエル10:25-27.教会という共同体を通して御国を築き上げるためです。神に心を動かされて(振られる)イエスについて行く者は神の国を築き上げます。③ダニエル9:21 -23。神との関わりに対して自信を取り戻す為です(10:10-19参)。④神の御国の奇跡的な力を受ける為です(ルカ18:15, 16)イエスの27の奇跡跡の中で11個は手を置いて行われました。この手を置くことはイエス様が信者と教会に伝承されました〔マルコ16:18; ヘブル6:1,2〕これは世の中でイエスの奇跡的な力を永続させる為〔ヤコブ5:14〕聖霊バプテスマを受けさせる為(使徒9:11,12;19:1-6)奉仕のために賜物を授ける為です(1テモテ4:14。イエスに触れていただく状況は黙1:9、10によると兄弟姉妹と交わりを通して結ばれた時;御言葉とイエスを証した時;御霊による礼拝をしている時;イエスの臨在に応答する時です。イエス様がまだ地上におられる時に多くの人は手を出してイエスに触れて祝福されましたが、イエス様に触れていただく人の幸いはどのようでしょうか。