2008年4月6日 勝利と大審判との間に
2008年4月6日の礼拝メッセージはトニー先生に来ていただき、ルカ19:11-27より「勝利と大審判との間に…」と題して話していただきました。ここにあるイエス様のたとえばなしは、イエスが自分に従ってきた群集への最後のメッセージです。群集は今すぐにでもメシヤが現れると信じていましたが、イエス様はそれはすぐではないこと。そしてそれまでに人々にすべきことを伝えました。これはイエス様が勝利されてから大審判の間にいる”教会の時代”といわれている今に生きる私達へのメッセージともいえます。このたとえ話はイエスが天の御国を支配する時に、誰が何を支配するかについておのおのの働きを見て決める時のことを表しています。ここには2種類の僕が出てきます。片方は神に忠実な僕です。主が権力を受けることを信じ帰ってくることを信じ自ら進んで苦しみをも受け主のために生きる者です。別の種類の僕はお金をしまって増やすこともなく主を厳しい方だと言った者です。彼は王の敵ではないが反抗的で主人に仕える気のない僕です。主は彼の持っていたお金を取り上げ持っているものに与えました。神は忠実なものを賞賛したく、沈黙しているものは持っているものまで取り上げられます。私たちは御国に行くまでに何を求められているのか?何ができるのか?第一に正直さと誠実さを持って仕え、人々に模範を示すことが大切です。次に自分のお金を使うこと。(ルカ16:9) また自分の時間をクリスチャンになって日が浅い人々のために使うこと。目的を持って神の教えを積極的に伝えること。私は皆さんに信仰における次のレベルを追求していただきたいのです。信仰に従って活動を始めてください。