2008年2月3日 献身して尽くした人
2008年2月3日の礼拝メッセージは2テモテ2:8-14から「献身して尽くした人」と題して話されました。2008年教会目標は「門を通って一歩踏み出していこう」イザヤ62:10;1コリン16:9と言うことです。この目標に行き着こうとして考えから始まり、決意、そして実行に移す必要があります。言い換えればその目的に献身して尽くした人となります。絶望、失敗した思いをしている若い牧師テモテを励ますために使徒パウロがテモテの献身を思い起こさせました。献身の内閣を5つ専門的職業を例にして教えています。①兵士(2:3-6)苦しみに絶える、司令官の命令にしたがって喜ばす、そして競技者と農夫のように規定に従い、収穫〔良い結果〕を望むことです。②働く人(2:15-23)はほんとは建築家です。(19,20)キリストによる満ち満ちた生活〔建設基準法―建設物に関する最低基準を定め、国民の生命、健康、財産の保護を目的とする法律〕と言うような神の真理に従い、価値のあるものを持って主に用いられるようとするのです。③しもべ(3:24-26)これは人間関係のことです。人の内に働く霊的な力を見分けして神のために人に自由を得させようとするのです。④神の人4:14-17他人が神に用いられるように原理を教える奉仕のことです。⑤伝道者(4:5)使徒であっても牧師であってもいつも福音を伝える機会を利用します。それぞれの者は自分の任務を成功させるために献身して尽くす必要がありました。献身は信仰生活の根本です。(マル12:30;黙示3:15,16.)