2008年1月20日 門を通っていけ、通っていけ

2008年1月20日の礼拝メッセージはルカ5:1-11から「門を通っていけ、通っていけ」と題して話されました。イザヤ62:10と1コリン16:9によると神の企業に従事する為に門の外に出て行かなければなりません。門と言うものは今の自分と次に受ける神の祝福、信仰をチャレンジさせること、奉仕できる機会の間に立つさまたげを意味するものです。北海道大学の創立者William S Clark 博士が生徒に勧められた「少年よ(神に対して)大志を抱け」と言う標語はクリスチャンの目標でもあるべきでしょう。ルカにある物語に7つ門が見出せるのです。①神の言葉に対するうえ渇きと言う門。(1節)これは出発点です。神は自分の民を動かしたい時いつも御言葉によってされるのです。言葉に対して志して、熱心で、緊急事態があるような態度を持って来なければなりません。②神の邪魔されるのを引き受けると言う門。(2,3)イエスは漁師の許しを得ずに岸辺にあった船に乗り込んみました。漁師は今は都合が良くないとか今は忙しいとか言って反対しませんでした。そうしたらイエスは私たちの「小船」を用いて多くの人を祝福できるのです。③神との仲間関係に入ると言う門。(4-6)このパートナーシップはイエス様が先輩です。ことを頼むのではなく命令するのです。④共同社会を抱きしめると言う門。(7)これはクリスチャン同士の平等関係と交わりを意味するのです。他人の助けと信仰を励ましあう時、神の祝福が広がります。⑤敬虔ときよめと言う門。(8,9)神が私の為にではなく、内でなさることが目的です。⑥新しい使命に任務されると言う門。(10)おそれるな。恐怖は信仰と従順を殺すのです。⑦キリストに全き献身と言う門。(11)これらの門は「有力な働きの門」口語訳です。門を通って、通っていけ。