2007年12月23日 クリスマスシリーズ第4 羊飼いたちが祝ったクリスマス
2007年12月23日の礼拝メッセージは2007年クリスマスシリーズの中で、第4のメッセージ、としてルカ 2:1―20から「羊飼いたちが祝ったクリスマス」と題して話されました。イエス様がお生まれになったその夜、羊飼いたちは大祝いをしたのです。本当とは思えないほど良い知らせが事実であるかどうか自分自身の為にいって調べようと決心した彼らは、人生をひっくり返す経験をしました。私たちは羊飼いたちの信仰の旅を見て、次の教訓を受けるのです。①私たちはイエスキリスと出会う場所に立つように神が人生の中の出来事を起こしてくださるのです(1-8)父ヨセフが生まれた町のことから、母マリヤのお産の時期、その夜、羊飼いたちが野宿していたことなどまで全部、神のご計画でした。私たちの人生の中の出来事も同じです。ロマ8:28.②イエスキリストとの出会いは質から言えば天からのものですが経験上では人間的です(9-15)。一刻に羊飼いたちは天の御国を見せられ、地上でその天国の生活が可能であると言うことを知らされました。この生活は主、と救い主なるキリストのみにあるものです、そして、喜び、平安と神の好意を受ける生活です。③この主イエスキリストとの出会いを現実なものにする為に個人的な決心が必要です(15-19)。突然現れた天使たちは、羊飼いたちを彼らの思いに任せて帰ってしまいました。羊飼いたちは、後でとか、もう少し勉強してからとかではなく、自分の心と相談してからすぐに見に行く決心をしました。④はじめに本当とは思えない良い知らせが後に本当だとわかった(20)。人が本当にイエスに会ったかどうかはその経験の証を人間にどれほど熱心にするか、また、神への礼拝をどれほど熱心にするかによってわかるのです。罪が許され、喜びと平安と神の祝福に満ちた生活が可能であると言う証を聞くと、へりくだって、自分の罪を告白して、ゆるされ、イエス様を主、また救い主として信じ受けるなら、はじめに本当とは思えない良い知らせが本当だとわかってくるのです。そして羊飼いたちがしたように今年のクリスマスがあなたの人生に今までかつてないほど大きい祝いとなるでしょう。クリスマスおめでとうございます。