2007年12月2日 クリスマスシリーズ第1              「クリスマスにおける聖霊の働き」

2007年12月2日の礼拝メッセージはマタイ1:18-25から2007年クリスマスシリーズで、「クリスマスにおける聖霊の働き」と題して話されました。マタイの福音書はイエス様の誕生が聖霊の働きによることを主張しています(18,20)この事実はイエスが神の聖なる御子とされたのです。イエスの誕生を起こして、働いた同じ聖霊が私たちの霊的誕生をも起こすように働いています。ヨセフとマリヤの応答にならうならばそうです。私たちは聖霊の働きについて次のことを学びましょう。①知らない内に聖霊が働いていた(18)。身重いになったとは発見した、知った、見たと言う意味②結果に預かるためにそのわけのわからないような事情を抱きしめる必要がある(20)。③この超自然的な働きが成就する時まで自分の希望を後にする(25)。ヨセフは全く受身の立場に立ったがそのような応答を通して永久にクリスマス物語に記されるようになりました。マリヤも次ことを教えています)ルカ1:26-38。①神の好意を受けることは報いの故ではなく恵みです(28)。②私たちの協力を得るように刺激として神はその働きの可能性を示してくださる(32,33)。③人間の助けがないが神を信じる(34)ヨハ5:7比較。マリヤのどうしてとは動力の問題だけです。不信仰ではありません(45)1:20比較。④聖霊とのつながり(35)上に臨むとおおうとは超自然的影響という意味。⑤他人の奇跡の証を聞く(36)。⑥神と無限の共同へとの招待(37)。⑦最高の決心と献身(38)真の信仰と献身は御言葉だけに立つことです。聖霊がこのようにして人類の救い主イエスをこの世に生まれさせてくださいました。そして同じように神の私たちの人生のご計画を成就して下さるのです。