2007年11月11日   開けた天の下で生きている

2007年11月11日の礼拝メッセージはマタイ3章13-21から「開けた天の下で生きている」と題して話されました。口語訳聖書では16節に「天がイエスに向かって開いた」とあります。クリスチャンという者は二つの次元で生きています。目で見える自然的世界と目で見えない霊的な世界です。(マタイ16:17-19;18:18.)この霊的な世界は「天が開けた」と言う言葉によって意味されています。天が開いた状況は、神の御心を追求すること(13,14)義の行いを守ること(15)聖霊が共にいるのを経験すること(16)自分は神の子供であるのを確信すること(17)。このような状況は天が開いてくる条件と原理です。毎日開けた天の下でクリスチャン生活を送っているならどんな祝福が与えられるはずでしょうか。①申命記28:12(口語訳、宝の蔵である天)から神の好意を受けて、あらゆる点において成功して、人を祝福する。詩篇1篇を比較。②マラキ書3:10,11信仰の戦いに勝利する。万軍の主と言う名称は戦いを意味して、十分の一献金をするように神の命令を守って、信用する必要があります。③ヨハネ1:51自分のために天使たちの勤めを意識すること。ヘブ1:16を比較。④使徒7:56試練の時主イエス様を拝見して、天にいらっしゃるイエスから励ましを受けること。⑤黙示4:1将来のことを黙示を通して示されること。⑥黙示19:11.キリストの最終的勝利を確認すること。イエス様が三年半の間開けた天の下で生き、わたくしたちのために模範を残してくださいました。イエス様は従順と信仰と言う鍵を手にして、地上での生活と勤めのために宝の蔵である天を開いて、父の助けと導きを得られました。わたくしたちもそうです。神に自分の人生を向けると天は私たちに向かって開いてきます。