2007年10月7日 真の霊的改革
2007年10月7日の聖餐式礼拝メッセージはヘブル9:9-15から「真の霊的改革」と題して話されました。聖餐式でお祝いするイエスキリストの死と復活によって「改革の時」が取り入れられました。これは「新しい秩序の時」でもあって、神様との関係を訂正する革命的な時でした。ここでこの3つポイントを見てみたいと思います。①旧約時代にささげたささげものはこの改革の時の比喩(9:9)と影(10:1)でした。これはイエスの十字架によって成就されて(9;11)、それを通して、すばらしい事柄が来ようとしていたものです。このような改革は歴史的な出来事であると同時に個人的経験でもあるのです。聖書では「救い、改」言っています。②この霊的改革を取り入れた手段は非常に革命的で、3つの特徴がありました。イエスキリストご自身の血と、傷と、死のことです。③子の改革の目的は神と人間の関係を訂正することで。「秩序」とは整形治療と言う意味です。この改革による整形治療の対処は、礼拝者の良心を完全にすること、良心をきよめること、いける神に仕えるものにすること、違反(者)をあがなうことです。子のような改革に3つの永遠のものが伴います。永遠の購い、永遠の御霊、永遠の遺産。聖餐式を通してこの真の霊的改革を記念するのです。そしてヘブル12章に記されたように、信仰生活の中で、神のこらしめ、訓戒を通してさらに霊的な整形治療をうけて、癒された足、完全な従順を持って信仰の道にあゆむようになるのです。