2007年7月1日 健康ある人間関係の原理-その3

2007年7月1日の礼拝メッセージは2コリン6:11-18から「健康ある人間関係の原理-その3」と題して話されました。先週の続きで、この箇所にパウロはコリントのクリスチャンたちの心があまり狭いのでもっと広くして自分を受け入れてほしいといっています。それで、6つの原理を上げます。このメッセージに、最後の2つを話します。⑤15節に「信者と不信者とに、なんのかかわりがあるでしょう。」とあります。ようするに、神に信仰を掛けるように共々に励み会うべきということです。「かかわり」とは分かち合う、分け与える、報い、遺産、贈り物と言う意味です。信者と不信者は信仰のスペクトルの向い端にあります。ここに話している信仰は救いを得る最初の信仰ではなく、信仰生活の中で神様は御心を成就してくださると信じる信仰と言う意味です。イザ53:12;ヘブ11:6.⑥16節に「神の宮と偶像とになんの一致があるでしょう」とあります。ようするに、私たちクリスチャンは神様とお互いの契約によって誰であるか確信すべきことです。「一致」とは、強いと一緒を合わせた言葉で出来ています。契約の書類、論文と言う意味もあります。その契約の条は17節に、2:1に約束と言われています。契約の目的は17節と2:1節にあります。2ペテ1:2-12.を調べてください。聖餐式を行うたびに自分と神様、そして兄弟姉妹たちとの契約を確信するのです。このシリーズで兄弟関係を深める原理を学びました。今は決断の時です。窮屈のままに、孤独で、弱くて残るのか、そうではなくて広場に出て、心を広くして、お互いを受け入れながら、神様がそこに命じてくださっている祝福を得ようではありませんか。