2013年11月17日 「裁きの日」 イエス・キリストのご再臨シリーズ その3


20131117日の礼拝メッセージは「イエス・キリストのご再臨」のシリーズの中で、2ペテ24-9から「裁きの日」と題して話されました。再臨は規模の大きいジグソーパズルのように考えられて、それに関連して多くエベントの中で最後の裁きほどに興味を起こす事は一つありません。

裁きの目的はあなたのケースを弁護し、あなたの運命を変更する機会を与えることはなく、むしろ、 神に宣告されるためにだけです(使徒173031;ヘブ92728)。

その宣告によって信者が永遠の救いに入り、不信者が永遠の滅びに入るのです。

神の御前ですべての生きている者と死んだ者を集めるために、死者の復活は裁きの日に欠かせないものです(ヨハ52829;黙20:11-13)。

 

では、信者が受ける裁きを見ましょう。

マタ2531-34の中の羊組は儀人(37)信者のことを意味して、人の子、羊飼い、王はそれぞれイエスを指しています。

父なる神の御国を受け継ぐ報いで祝福されています。

信者が受ける裁きは罪に対する裁きではない。

イエスの十字架が罪の問題を取り去られました(エペ1134302コリ122)。

信者の裁きは神の命と福音の管理に対する裁きです(1コリ311-15)。

ただし、定まった報いを失う可能性がありますので注意する必要があります(マタ1042;ヘブ1026-31)。

 

 信者が受ける報いには沢山のものがあるが、主の喜び(マタ2521-23);五つの冠、

朽ちない冠は古き人に打ち勝者に贈る)1コリ925-27);喜びの冠は人をイエスに導く者に贈る(箴言11301テサ219-20);命の冠は試練に耐えしのぶ者に贈る(ヤコ123;黙210)。儀の冠は再臨待望を持つ者のに贈る(2テモ48)。栄光の冠は教える者に贈る(使徒20:26-281ペテ52-4)。そして、支配的な権力の報いがある(黙510)。

 

次に不信者が受ける裁きを見ましょう。

マタ2531-34中の山羊組は不信者のことを意味しています。

天にある命の書に書かれたことに従って裁かれている(黙2011-152127)。

この裁きに関しては、

正義による(ヨブ83;詩8914)。

紀元前の人たちに関しては神に対する応答を考慮する(マタ1124124142)。

受けた啓示による (ロマ119-2321415)。

しかし紀元後の人類は

キリストの福音に対する応答によって裁かれる。不信者が受ける報いは永遠に燃えている火の池です(黙218;マタ254146;ヘブ1031参考)。

裁きの日は信者にとってお祝いの日ですが不信者のとって恐怖の日です。

 

「こういうわけで、私たちは、主を恐れることを知っているので、人々を説得しようとするのです。

2コリ510。」     あなたの永遠の運命がどうなるのかあなたが決める!