2010年8月1日 「賛美礼拝」

2010年8月1日の礼拝は特別な「賛美礼拝」でした。礼拝集会にメッセージなき、全部の時間を賛美を通して神様をあがめるために用いるようにしました。大多数の信徒たちにとって、はじめての経験だったと思います。一時間半の間にほとんど立ったままで、14曲の賛美を歌うことによって、喉が渇き、足が痛くなったなどで、つらかったと思います。御言葉を聞くことを別として、このような「賛美礼拝」という合同礼拝集会の内容はわたしたち個人のデボーションの時間に有るべきことを反映するものでした。招詩はエゼキエル記44章からでした。その個所に、聖所の出入りのことと、聖所の入る者と入れない者を区別する定めが書いてあります(44:5)。ある者は、聖所にだけ仕える。ようするに、物事だけを管理して、神ご自身に近づかない(9-15)。反対に、ある者が祭司として、もっとも聖なるものに触れて、「神に仕える」ようになる(13、15,16)。この「賛美の礼拝」では聖所の物事を忘れて、神、主イエスだけに仕える機会でした。この集会を機会にして、これからも、礼拝の中で、神に対する意識を育てて、歌と口に出すことば、そして、御霊が与える霊の賜物(1コリン12,14章)を用いるように信仰を高く上げましょう。この日を素晴しく成功に導くために、奉仕をしてくださった方々に感謝しています。