2010年7月18日「賛美と礼拝を通して敵を打ち破ること」 賛美の力シリーズ その2

2010年7月18日の礼拝メッセージは「賛美の力」シリーズとして、2歴代誌20:1-4から「賛美と礼拝を通して敵を打ち破ること」と題して話されました。前回では、声に出す賛美は神の定めた力と学びました。神のわざ(徳)を告げ知らせる方法は賛美です。これは信者の祭司としての務めです。今回では、詩篇8:2による敵を打ち破るのは賛美によるのです。3つの例。① ヨシュア記6章 -神の御名を叫ぶ(詩68:1-4)すなわち賛美を通してエリコの町を征服しました。目的は、救いの充満を受けること。その賛美には、神の臨在(契約の箱)に目を注ぐ、神の約束を信じ受ける、神の指示を行う、神に従順と自制をすることです。② 2列20章-ヨシャパテ王は賛美を通してアモン人を打ち破りました。目的は、信仰の資産を守ること。その賛美には、神を求める、あがめる、過去の祝福を感謝する、攻撃の目的を確認する(11)信仰に満ちた賛美をたたえる。③ 使16章-パウロは賛美を通して獄屋を逃避しました。目的は、使命を果たすために自分を解放すること。その賛美には人の前で辱めを持たない、自然的なものが霊的なことによって影響される。敵を打ち破る賛美は神の御名を称賛することです(詩149:6)。最善の時に、個人ではなく、合同で、戦場での強烈な心をもって御名をたたえることです。このような賛美には「叫ぶ」こともあるかもしれない2歴13:15;詩47:1。叫び声は聖霊が敵に対して掲げる旗印です(イザ59:19別約)。わたしたちの旗印はキリストの十字架による神の力です。その十字架を通してキリストがサタンを打ち破られました。